そのままにしておいた。
私も、自分の部屋でいつの間にか
眠ってしまった。
体を揺すられて、目を覚ました。
Jが怒った顔をして、
立っている。


何で、側にいてくれないの?」


”はぁ?側にいなかっただけで、
そんなに怒る?”
夜中の4時だ。

もう遅いよ。一緒にいて。」
私は、一生懸命なだめた。
ほんと、子供みたい。
Jは、なんとか機嫌を直し、
そして、メイクラブした。
”今日一日、ずっと一緒にいてくれた。”
私は、Jが好き。
幸せだった。
翌朝、

と言って、
Jは、帰っていった。
まる24時間。
わたしの部屋で一緒に過ごして。

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